どんぶり金魚とは?

どんぶり金魚 どんぶり飼育の基本

どんぶり金魚って何?

「どんぶり金魚」とは、どんぶりのような小さな器で金魚を飼う飼育方法です。

火付け役になったのは、おそらくこちらの書籍『どんぶり金魚の楽しみ方』ではないでしょうか。

東京海洋大学の岡本信明教授と、日本インターネット金魚愛好会の川田洋之助氏の共著です。お二人とも金魚の生態を熟知したプロフェッショナルですから、安心して挑戦することができますね。

金魚を飼う方はおそらく水槽を用意して飼う方が多いと思いますが、それなりに広い置き場所も必要だし、色々な道具も必要なので「飼いたいけどちょっと難しいな…」と思っている方もいるのではないでしょうか。

水槽は置けないけど金魚を飼ってみたい…という方に、どんぶり金魚は非常に手軽に金魚を飼うことができる飼育方法です。

フィルターもポンプも使わないシンプルな飼い方

驚くことに、この飼い方ではフィルターも水中ポンプも使いません。電源は一切いりません。

必要なのは、

・大きめのどんぶり(たらいや金魚鉢でもOK)
・カルキ抜きをするための薬剤(汲み置きができればなくてもOK)
・予備のどんぶりやバケツ
・汲み置き水を入れておくペットボトル

くらいのもの。ものすごく簡単に始められそうですね。

自分自身、どんぶり金魚を実践してみて一番いいなあと思ったことは、電源が必要なく、色々なところにどんぶりを置けること。部屋を移動するのも簡単だし、可愛い金魚をいつでもそばに置いておくことができる感覚です。

どんぶり金魚の、毎日のお世話

どんぶり金魚に必ず必要な毎日のお世話は「水替え」です。

フィルターやポンプを使わないため、どんぶりの水は金魚の排泄物で汚れます。金魚は自分の出したアンモニアによって中毒をおこして死んでしまうため、アンモニアが混ざった水は新しい水に替える必要があるのです。

水替えの方法は、用意しておいた別のどんぶりに金魚を移す方法、金魚をいったん別の器によけておいて水替えする方法などがあります。自分が無理なくできるやり方を見つけましょう。

毎日の水替えは大変に思えるかもしれませんが、やってみれば意外と簡単。水槽や睡蓮鉢と違って水の量も少ないので、我が家ではお皿を洗うくらいの感覚で毎朝水替えをしています。

1日に一回、時間を決めて水替えをするとよいでしょう。

どんぶり金魚をはじめるときの注意点

フィルターもポンプもなくて、金魚は生きていられるの?狭いどんぶりで金魚がかわいそうじゃないの?

そんな疑問がわいてくることでしょう。もちろん、どんな金魚でもいきなりどんぶりで飼えるわけではありません。どんぶりで金魚を飼うためには、注意しなければならないことがあります。

・小さな金魚を選ぶこと
・泳ぎが得意でない品種を選ぶこと
・金魚に対してじゅうぶんな広さのどんぶりを選ぶこと
・どんぶり飼育を始める前にしっかりトリートメントをすること
・ひとつのどんぶりに対して金魚は1匹
・エサをあげすぎないこと
・毎日水替えをすること

小さな器で飼うことになるので、金魚選びは慎重に。泳ぎが得意な品種より、動きがゆったりしている品種を選ぶことが重要です。また、サイズは小さなものを選びましょう。

 

 

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