どんぶり金魚のエサやりについて

どんぶり飼育の基本

金魚飼育で楽しみな時間のひとつが「エサやり」。口をぱくぱくさせてエサをねだる金魚の姿は、とてもかわいらしいものです。

どんぶりのような小さな容器で金魚を楽しむ場合、エサやりにもコツがあります。どんぶり飼育での金魚のエサの選び方・やり方について見てみましょう。

どんな種類のエサを使う?

金魚のエサは種類いろいろ

ペットショップや金魚屋さんに行くと、様々な金魚用のエサが売られています。

粒状のタイプ、フレーク状のタイプ、乾燥したアカムシなどもあります。また、本来金魚は生餌も大好き。専門店ではイトミミズやアカムシなどの生餌を手に入れることもできます。

エサの選び方のポイントは、『水を汚しにくいもの』を選ぶこと

どんぶり飼育は水量が少なく、エサの種類や量によっては水質を悪化させてしまうためです。

おすすめは浮上性のエサ

おすすめは、浮上性の粒タイプのエサ。一粒ずつ様子を見ながら与えられますし、残した場合もスポイトなどで簡単に取り除けます。

また、水に浮くタイプのエサを使うことで、金魚とコミュニケーションを取りやすくなります。最初は指を怖がりますが、慣れてくれば、人が近づくだけでエサをおねだりするようになりますよ。

どんぶり飼育では「エサは少なめに!」が基本

エサの量は「金魚をどう育てたいか」による

金魚のエサの量については、飼育書やYouTubeなどで調べても様々な意見があります。それはどれが間違っているとかではなく、「金魚をどう育てたいのか」によるからなのだと思います。

養魚場や愛好家は、1日に何度もエサを与えます。1回に多く与えると消化に負担がかかるので、食べきれる量を何回もに分けて与えるそうです。これは『金魚を早く、大きく育てたい』と思う人のエサやり方法です。

また、一般的な飼育書には「2~3分で食べきれる量を、1日2回くらいに分けて与える」と書いてあることが多いように思います。

いずれにせよ大事なことは、

・大きく育てたいなら、たくさん食べさせる(その代わりフンも多く水の管理は大変になります)

・一度にたくさん与えると消化によくないので、1日のうち何回かにわけて食べさせる

ということ。

たっぷり手間をかけて金魚を大きく育てたい人はたくさんのエサを。水替えなどの手間があまりかけられないときはエサも少なめに、などコントロールすることが可能です。

少量でもエサを与えていれば金魚が餓死することはないので、エサやりの量や頻度はある程度「自分次第」ともいえますね。

エサのやりすぎによるデメリット

エサをやりすぎることによるデメリットは

・食べ残したエサがあると水質が悪くなる
・たくさん食べれば排泄物も多いので、よりこまめな水替えが必要
・一度に多すぎる量のエサを食べると金魚が消化不良を起こす

などです。エサをたくさんやって金魚を大きく育てるのは、手間もかかるし、それなりに難しさがあるということ。プロの育て方なのです。

金魚はどんどんエサを欲しがるので、つい好きなだけあげたくなりますが、エサは控えめにしておく方が初心者向けなのかもしれません。

どんぶり金魚のエサのやり方

どんぶり飼育で気を付けることは「エサをやりすぎない」ことに尽きます。

1日に何回あげてもよいのですが、1日にあげるエサの量は決めておきましょう。我が家の場合は、小粒の浮上性餌を10粒と決めています。

どんぶり金魚は、金魚を小さいまま楽しむ飼育法です。

水を汚さないためにも、金魚を大きくさせすぎないためにも、エサは控えめにしましょう。

また、旅行などで留守にする際は数日前からエサを絶ちます。金魚は欲しがりますがグッと我慢。旅行前の準備についてはこちらの記事で解説しています。

>>【金魚の留守番】どんぶり金魚を置いて旅行に行くときはどうする?

エサやりは金魚とのコミュニケーションタイム

エサをやる時間は、金魚との楽しいコミュニケーションタイム。最初は警戒していた金魚も、あなたのことを「エサをくれる人」と認識すれば、近づくだけで寄ってくるようになります。

どんぶり飼育の上級者になると、金魚が手からエサを受け取ってくれるようになるとか。

金魚とより仲良くなるために、エサやりの時間を上手に使ってくださいね。

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